創作一般 創作考察: BL萌菜香のひとりごと
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スピード感のある文章って

2016年04月12日 at 11:25

本当に苦手なんです。
スピード感。

創作指南書には、よく『短い文章で』とあるんですが。
それだけじゃない気がします。

萌菜香は、主人公の感覚をねっとりと描写するのが好きなんですが、そんな文章にはスピード感のかけらもありません。
それでも、速めのアクションが入ったり、気持ちが急いていたりする場面ではスピード感を意識せざるを得ません。
今回(『親友をセフレにする方法』45話)も、それで苦労しました。


スピード感を意識した文章にするコツは、
見落としちゃいけないもの、展開を想像させるものだけを単語で繋げる。
文末・文体を揃えて列挙する。
主人公の感覚をわざと削ぐ。
細かい描写はすっとばす。


書いてるときは、うんうん唸りながら捻り出したって感じでしたが。
あとから読み返してみて、なんとなーく、わかってきたような気がしました。

文末の揃えでは、体言止めや、現在形、ってのはこれまでもしてたんですが、過去形の列挙もなかなかいいかもしれない…
主人公の感覚を削いだときに、あとからズレて認知するときとかに使えるかも…


ただ、削いでいくばかりでは比重が軽くなりがち。
萌菜香としてはついデコりたくなるんですが…そこはバランスなんでしょうね。

スピード感が苦手って意味では、これから先も変わらないと思います。
だからこそ、意識して挑戦したい。


こうして自分の文章を分析するのって大事だなぁ〜
自分が書いた文章に「どんな意図でコレにした?」っていう振り返りは、あんまりしてこなかったや。
反省です。
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ストーリーを面白くするおまじない『対』

2016年03月23日 at 13:36

春ですね。去年と同じく、頭の中が創作のことでゴチャゴチャしてきました。
で、めっちゃ書きたくなって、アレもコレもとプロットを立ててるんですが…

ちょっと待て。
コレ、どこが面白いん?
と我に返ることがあります。

まあ、咄嗟の思い付きで妄想がうわああって広がった瞬間は面白いんですが。
このキャラのこのシーンを書きたい!ってわくわくしてるときも楽しいんですが。
私の場合、思い付きの段階では、たいがいのアイデアがエンタメには程遠いです。

そこで、『対』を意識して見直します。


対って、それだけで面白いと思いません?
熟語もいろいろあって、見てるだけでムラムラと妄想してしまいます(笑)

対応 (二つの物事が互いに一定の関係にあること)
対価 (人に与えた利益に対して受け取る報酬)
対策 (相手の出方,事件の様子などに応じて立てる処理の手段)
対峙 (二つの勢力が向き合ったまま動かないでいること)
対比 (二つの物事の違いや特徴をはっきりさせること)
対立 (互いに相いれないものが向かい合っていること)
対等 (相対する双方の間に優劣・高下などの差のないこと)
対決 (面と向かい合って事の決着をつけること)
対称 (互いに対応してつりあうこと)
対象 (はたらきかけの目標や目的とするもの。めあて)
対照 (二つのものの相違点が著しく際立っていること)
対極 (反対側の極)

物語って、ベクトルでできてると思うんですよね。
力と方向。
そこに生まれる摩擦力が人の心を動かす…って、以前書いたんですが。
その力と方向を見るとき、それらが相対してると、面白いじゃないですか。

ロミオとジュリエットの、好きになっちゃいけない人を好きになった…とか。
シンデレラの、はいかぶりの少女が綺麗なレディに変身するとか。
源氏物語の、高貴で恵まれてるのに、本当の恋は実らないとか。

で、それらは、『対』だな〜って思うんです。
プロットを立てる段階で、ひとつの事象を決めたら、それと対をなす事象を考えてみる。

かっこいいキャラを作ったら、かっこわるいところや、その人のライバルとかを想像してみる。
告白するという目標を立てたら、告白できない事情とか、告白できないトラブルとかを考える。
そばにいたいと望むなら、そのチャンスと、距離や時間による制限を設ける。
正体を秘密にしたいなら、それを助けるアイテムと、退けるアイテムを。

ストーリーを組み立てる上で、あまい、ぬるい、おもんないって思ったら、『対』の拡充をしてみるかな。

で、いまは、3つ立ててるプロットのうち、ひとつが『対』で広がって、いい感じに!
ほか2つは、まだまだ『ただの話』どまりなので、『対』を意識してエンタメにまで持っていきたい!

がんばるぞ〜!
って、その前に、いま書いてる小説の続きだな。うん。

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文章の前後のつながりは後回し!

2015年11月12日 at 13:20

小説を書いてて気になるのが、前後の脈絡。

これって読んでてとても引っかかるんですが…
これを気にしてたら、小説なんか書けません。

なので、初稿では脈絡なんて気にしないで、頭の中のシーンをざっくり書き連ねていきます。

とにかく書く!
とりあえず進める!

そうして書きあがっためちゃくちゃな初稿を読み直しながら脈絡をつけていきます。
繰り返しを削り、もたついてるところにテンポをつけ、強調したい部分を浮き彫りに。

なーんて。
言うのは簡単ですが、実際には、初稿も改稿もめっちゃ難しい。

でも、ざっくりあたりをつけてから細部を書き込む、思ったような線になるようあとから修正するなんてのは、デッサンと同じで、小説を書くのにも必要な工程なんだと思うのですよ。

さあ、今日も書きますか。


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ウェブ小説をあまり読まない読者にも読んでもらうには。

2015年10月12日 at 07:22

萌菜香は書くのは好きだけど、あまり読みません。
それでも、ときどき気が向いて人様のウェブ小説を読みに放浪することがあります。

滅多に「この作家さん好き!」って方には巡り会えませんが、いったん巡り会ってしまうとかなり本気で更新を楽しみにする真面目なファンになります。

そんな萌菜香が「読んでみようかな?」と足を踏み出すために越えなければならないハードルは、たくさんあります。

メインタイトル・あらすじ・サブタイトル・ボリューム・完結か連載中か

完結の場合
読者の感想・作者の反応

連載中の場合
最終更新日・活動報告での作者の生存確認・更新頻度

これらをチェックして、やっと本文に取り組みます。

なぜなら、本気の恋(ファンになる相手)を探してるようなものなので、警戒心は見合い並みです。

摘まみ食い気分でアチコチ手を出して、うっかり終わりの見えない長編小説や、連載停滞中の小説に惚れてしまっては困るのです。

自分の小説を書く時間が減るから。


メインタイトル、あらすじが魅力的なのは、作家さんも意識しているでしょうけど、サブタイトルへの取り組みは人それぞれ。

萌菜香はサブタイトルが数字のみだと、回れ右します。
摘まみ食いできないから。(←)

やっぱり最初は摘まみ食いなんですよね。
でも、見合い条件をクリアしたあとにする摘まみ食いなんで、恋に落ちても大丈夫という安心感がすでにあります。
問題ありません(笑)


読者の感想やそれに対する作家さんの反応も重要。
その機能の低い投稿サイトは盛り上がりに欠けますね。

連載の場合は、作者の生存確認ができるかどうかも重要。
更新を待つ身にとっては、お利口に待っ励みになる(笑)

そんな機能を自由度高く利用できる投稿サイトないかなぁ〜
タグ:創作

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ウェブ小説における1話分の文字数

2015年10月10日 at 02:05

娘との共同ブログでも書きましたが…。

日本人の読むスピードは、1分に500文字が平均なんだそうです。
2500文字が1話分であれば、5分で読み終わります。

2500文字で書かれた1話の中に、1つ以上の進展とドキドキとワクワクが詰まっていたら、
その小説は、5分ごとに話が進み、ドキワクさせてくれることになる。

つまり、1話を2500文字程度で書くように心掛けるだけで、その小説は、テンポが良く、読み手を飽きさせず離さない小説になります。

更新された!と、連載の続きに飛びついたら、あっという間の5分しかなかったんじゃ、物足りない人も居ると思います。

だからこそ、その短い中に、進展とドキワクを確実に詰め込まなければならないんです。

5分の満足が連なって、長編小説にないっていくんだなぁと思います。

ただし、これはきっと長編に適用される目安なんじゃないかと。

中編や短編なら、もっと絞れるよう意識しないとダメでしょうね。
あとは、ドキワク進展の回数に制限があることを忘れないようにすればいいのかな?

伏線張りスキーな萌菜香はどうしても長編になりがちなので、中編や短編のコツはわかりかねますが。
絞りすぎると、テンポはよくてもスカスカなあらすじ擬きになる気がするので、加減が必要なんじゃないかなぁ?

ひとまず萌菜香は、1話の文字数目標は、2200〜2700くらいにしてます。
実際には、1500〜2800くらいになりますがね(汗)
タグ:創作

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